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秋田県米代川サクラマス GW編

バスデイフィールドモニター 芳賀 聡 様
2016年5月3日~5月7日 秋田県・米代川

4月解禁の大爆釣劇から一変、真逆の展開を迎えている秋田県・米代川。
人為的プレッシャーがかかる事を覚悟して、5月3日~7日までの5日間、再び米代川に立つ。
見渡す限りサクラマスに対する同じ思いを持ったアングラーが、至るところでキャストしている中、空いているポイントと自分の引き出しと照らし合わせ、悩みに悩みまくり、結果に行き着いたのは、連日数え切れないキャスト回数を重ねた4日目の、6日の午後1時過ぎ。


ヒットポイントは、米代川の中でも、指に入る有名場所の対岸。水深は4m以上あるのではという大岩絡みの深場で、流芯は対岸側と手前と二分している。ポイントの頭には他のアングラーが居た為、その下流側の僅かな石に足を掛けて、選んだルアーは自分が最も得意とする表層狙いのシュガーミノーSG90F/ギンクロOB!


この域の水深なら、レンジバイブか、シュガー2/3ディープ、もしくはシュガーディープ90Fが選択肢としては無難。
しかし大岩・石・岩盤絡みとなれば水深はあれども、表層まで浮いてくる個体 (活性の高い個体)も必ず数の中にはいるはずと信じて、あえてフローティングを選択した。


角度の緩いアップクロスでロッドティップを水面ギリギリに置き、トロ瀬でゆっくり流れるシュガーミノー SG90F に対して、ロッドティップは水平。トゥイッチは上下で、30~50㎝程の動作。流れるルアーを標的にし、ティップ先とルアーを直線で結ぶ。
この動作は、ロッドを横・立てる・斜め下にするトゥイッチと全く違う動きを、バスデイルアーで演出する事が出来る。
リーリングスピードが流速とマッチングしてなければ、これと同じルアーの動きは演出出来ない。シュガーミノーSG90Fでもかなり機敏で、細かい動きとなる。


大河川でのタックルとしては、8.8/8.6/8.3フィートロッドとシュガーミノーSG90F、中規模河川なら、8.3/8.0/7.0フィートロッドとシュガーミノーSG80Fや70F、小規模河川なら6.0/5.0フィートロッドとシュガーミノーSG60Fや50Fなどのような組み合わせが無難であるが、ロッドの長さ問わず、SGフローティングシリーズでは全てのシチュエーション、このパターンで、他のアングラーに差をつけることが出来るかもしれない。


キャストした後、ルアーはクロスせずに直線的に自分に帰ってくる。立ち位置の前に大岩があり、その陰と信じ、このロッド操作でキャストする事数投・・・。案の定ドン深のポイントにも関わらず、底から浮き上がり、シュガーミノーSG90Fをサクラマスが食い上げる!!かなりのサイズである事は食い上げてた魚体から確実に分かり、激しいヘッドシェイクの連続で耐えるもフックアウト。


その場所の真下にサクラマスは沈んで行くのも、はっきり見てとれた。


気を取り直して、キャスト。
当然同じコースに同じ動作。奇跡的に今度は少しサイズダウンのサクラマスがバイト!驚きはあったものの、確実にフッキングしてランディング!!

真下に居た友人を呼んだら、その場所はすでに打ったとの事。写真撮りをお願いし、リリース。
泊まり込み5日間連続キャストが報われた瞬間でもあった。


米代川自体は相当厳しい状況になっている為、新しい群れでも入れば、また釣果が聞こえてくるかもしれない。


サイズはともあれ、諦めずにサクラマスと向き合い。出た結果が29日の1本と6日の1本、計7日間で2本!
この結果がサクラマスゲームの難しさを物語る反面、逆にもっと攻めたくなるトラウトゲームの1つでもある。


ホーム河川の米代川!4月解禁頭に仕事都合で行けなく、ひたすら我慢をして得た結果なので、サクラマスが会いに来てくれた事に感謝の気持ちです。

これから、まだまだ遡上の米代川!皆様も状況把握の上、チャレンジして見てください!!
知る人ぞ、知る‼

劇的なオチ話しはありますが、これは仲間だけの秘密にしておきます(笑)

ウェーディングベスト両胸ポケットに貼り付けてある、Bassdayワッペンが、新しいロゴワッペンです。モデル的に映えませんが、購入可能商品なので皆様も思い出の1枚の仲間にして下さい!

ロッド:スミス IBXX-83MSD
リール:セルテート2500
ライン:バリバス10ポンド


【ヒットルアー】
シュガーミノーSG90F/ギンクロOB


(2016年5月12日掲載)