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庄川サクラにはシュガーミノードリフトトゥイッチャー85S!

バスデイフィールドスタッフ 佐藤 ノブヲ(岐阜県在住)
2016年4月30日 富山県・庄川

年券を購入してサクラマス釣りに通うなんて、おそらく10数年ぶり。
しかもフィールドは初挑戦の河川、難しいと評判の富山県・庄川。初釣行はポイント探しに終始し、2回目でなんとか本命のウロコ1枚、ところが3回目は無反応。

やはり自分はサクラマスと相性悪いのかと不安がよぎり始めた、4回目の釣行で奇跡が起こった。

朝マヅメに立ったのは、流れが絞られ流速、水深ともに好条件の深瀬。
流芯は手前側に寄っていて、深い場所で1~1.5m程度か。ディープ系では底を叩きすぎそうだったので、シュガーミノードリフトトゥイッチャー85Sを結ぶ。不慣れな川・不慣れなポイントゆえ丁寧に探って行こうと心に決め、ひとつのポジションからアップクロス(上流約30度)、クロス(正面)、ダウンクロス(下流30度)、ほぼダウン逆引き(下流60度)とルアーを投げ分け、その後数歩下流へ移動を繰り返す。

開始直後、下流へ遠投したルアーに着水後、1~2アクション加えたところでヒット!
金属的かつ暴力的なバイト、その後のトルクフルなローリングで本命だと確信する。しかし、数秒後にフックアウト・・・。無念ではあるが、反応する魚がいることは分かった。同じ手法でさらに釣り進む。

するとその約10分後、今度はダウンクロスに投げたルアーが流芯に差し掛かり、頭を上流へ向けたところでヒット!
近距離でのファイトに流れの押しが加わり、魚は大暴れする!!寄せては走られを幾度か繰り返しながらも、何とかネットイン成功。そのパワーに大物かと思いきや、59cmと標準的サイズのサクラマスだ。フレッシュランの太い魚体がパワーの所以か。

私1人ならこの時点で釣りを終えても良かったのだが、同行者がいたため(当然魚を見てアツくなる)、その後も夕マヅメまで粘る。しかし次なる出会いはなし。とはいえ個人的には大満足で1日を終えることができた。

同じ北陸の河川でも九頭竜川や神通川ではディープ系ミノーやレンジバイブが主役となることが多い。
しかし庄川は河川規模がそれほど大きくなく、水量が少なめで瀬が多く、しかも今年は雪代が極端に少ない!

ではシャロー系ミノーをメインに釣りを組み立てている。
その中心となるのがシュガーミノードリフトトゥイッチャー85Sだ。アップクロスやクロスに投げて流れの中を漂わせるのも良し。ダウンクロスやダウンに投げてステディリトリーブ基本で泳がせても良し。庄川での汎用性は群を抜くと感じている。
重心移動は採用していないが、庄川の規模ならば飛距離も十分だ。

今後さらに水量が減れば、シュガーミノーSG80Fや90Fの出番も増えるだろう。


【ヒットルアー】
シュガーミノーボトムトゥイッチャー85/M-313 ピンクゴールドストライプグロー


(2016年5月11日掲載)